脊椎・骨盤矯正とカイロプラクティック

脊椎・骨盤矯正とカイロプラクティック

2016年11月23日
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見落としてはならない腰背部の痛みを発症する病態。
急性の圧迫病態をともなう骨疾患や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢炎、総胆管の結石、急性の膵炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応とかが考えられます。
整形外科疾病疾患で見そんじてはいけないのは脊髄圧迫を伴うものであります。
脊髄圧迫は膀胱障害・直腸障害で見わけると好い。 痺れていどでは根症状の起こっている割合の方が高い。 麻痺のある時は腰部の疼痛が主訴になりません。
緊急手術になるのは脊髄の圧迫で生じた脊髄損傷または馬尾症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂である。
基本的には背中の痛みでは内科的な疾病を見損なわない為に気を配ればいい。 外科的な疾患ならば病歴(急性、慢性)や可動域制限(制限が無いケースでも痛みが変わるのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、エックス線画像検査などを見れば決定診断がつくことが多い。
また、外科的な病態ならば発熱、悪寒などはおおむねないことが多い。
No.51
緊急性は無いが注意するべき疾病
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の損傷、脊椎の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、らがあげられる。
上下の椎体同士がコンタクト、後根神経節をはさんでとても強烈な振動痛や夜の痛みがある椎間孔狭窄症もこのところ注目をされている。
No.52
神経学的診察
背骨、脊髄の疾患が推定できた時は神経診断学の知識と経験を使用して解剖学的な判断やレントゲンやMRIを試す必要性があるようです。
下半身への広がる疼痛が観られるケースでは、椎間板障害の疑いがでてくる。
椎間板病変は9割ていどがL4/L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発生するとされている。 脊髄の解剖学的な特性からL4・L5椎間板の障害原因ならばL5のみの異常かL5とS1の異常が考えられ、L5・S1椎間板の障害ならば仙骨1番のみの障害となります。 障害された神経根を調べるには反射、知覚、筋力をテストするべきであります。
No.53
反射
膝蓋腱反射。 L4神経根が大きく関係している。 この神経が機能低下すれば腰椎4番神経障害などを考える。
アキレス腱反射、S1神経根が主に関っている。
この神経が機能低下すれば仙骨1番機能障害を考慮する。
No.54
知覚
腰椎4番:脛骨(すね)の内側。
L5。 脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番。 足のうら、外くるぶしの下。
No.55
筋力
L4:足関節の内反と背屈。
腰椎5番:足の指の背屈。
仙骨1番:足首関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらのような神経学的診断により解剖学判断を行うことができます。
さらに定性的なテスト方法としては神経根症状を観る誘発検査なども使用できます。
もっとも有名なのがラセーグ徴候(ストレート・レッグ・レイズ)とと言うてすと方法であおむけで膝を伸ばした状態にして脚を上げる。 お尻~膝の下に痛みを訴えたらL5,S1の根症状を持っているということです。 挙上した脚の反対の方が痛みがでる事がありCrossed SLRといわれています。 FNS診断と言われているものもあり腹這いの状態で膝の関節を屈曲し下肢を持ちあげるテスト方法。
L3,腰椎4番の神経根が侵害されていると大腿の前面に痛みが発せられる。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛が出ている状況では椎間板障害ではないそれ以外の疾患を疑う必要性がある。 想定するポイントとしては骨盤や股関節です。 股関節の疾病のときは股関節ががいせん拘縮するときたいはん、仰向け姿位で内旋障害がある時がおおい。 骨盤病変、とくに仙腸骨関節を診るにはニュートン・テストなどが有用である。
このテスト方法は仰向けで寝た姿位で腸骨を左右の後方へ圧迫し、恥骨を後方へ押圧する、続けて腹ばいで仙骨を圧迫するテストです。
痛みを感じたら異常ありで仙骨の病変が可能性を疑うことができる。
No.57
治療
レントゲンやMRIで決定診断がついた時は外科的手術の適応画像診断考えられるが、急性腰痛症のみの診断の状況は次のような治療法などが考慮される。 基本的には運動能力を強くし、痛くならないようにする方法以外どうしようもなく、サポートをすることの他ににできることはない。 体を使わないようにしていれば人体の持っている自然治癒を働かせて21日間ほど-3ヶ月以内に自然治癒する場合が大多数です。
しかし、安静になれず自然治癒しないうちに作業を再開することで再度悪くしてそれが要因になり慢性的な病態にしてしまうケースも数多い。
外科的手術が必須なのは症状の重い椎間板損傷(脚の感覚鈍麻や麻痺症状の重い症状のもの)や腫瘍とかがある場合に適応。
強烈な痛みの「急性腰痛症」なので、治療方法、施術は安静にして経過を見るか、安静、鎮痛剤、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といった程度で消極的なものが一般的である。




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